戯言御免。
当サイトは夢サイトですので、御覧の皆様は夢見るのが好きな精神的に乙女の方々かと存じます。
私もこんな文章を書くだけあって、夢っ子であるのは間違いありません。
しかしweb創作サイトにおける表現方法としては、夢はまだまだマイノリティかもしれません。
なんたって既存のキャラとオリジナルキャラを絡ませて、しかも名前変えちゃうって、けっこうぶっ飛んでます。ハマる人はハマりますが、許せない人にはとことん許せない。
好きじゃない人にとってみれば、イコール自分ですか夢っつっても夢見すぎじゃないですか、みたいな感じだと思います。
でもこの夢というもの、非常に幅が広くて奥が深いものだと、書くようになって改めて感じました。
組み合わせ次第で何もかもカバーできる、まさに夢のようなことが出来るスゴイ代物です。
主流は既存男性キャラと女性オリジナルキャラですが、その性別が逆にも、男同士にも女同士にもできるし、恋愛でも友情でも何でもいい。
既にある世界に、たった一人でも新しい存在を入れるだけでこんなにも自由にできちゃう。これは非常におもしろいです。
公開するにあたり、自分の書く文章は、はたして夢小説か名前変換小説かと小一時間考えたことがありました。…ここらへんって、明確に定義づけられてはいないですよね?
その結果、名前変換小説は対峙する二者以上に変換が出来るもの、という認識のもと、夢小説と名乗ることにしました。恋愛要素が少なくても、既存の存在を相手にするなら何でも夢、ということで。
ですが今でも、これ本当に夢なん?と度々自問自答してます(笑。…何というか、違和感が無きにしも非ず。
ところで、夢小説はおおかた女性向きという認識ですが、男性向けの夢小説ってあるのでしょうか?
既存女性キャラと男性オリジナルキャラってのはありますが(特に年齢制限系の内容で)、その男性の名前を変えられるものを、私はまだ見たことがありません。
男性は名前を変えるとか、そんなことは気にしないのですかね。面倒くさいのかな。