某さまのツイッターポストを読んでから、改めて考えたことを書きます。
乱文+長めで堅い。
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「Copyright(C) 20XX 〇〇 All rights reserved.」は、著作権を主張する公式な表現です。
すなわち、二次創作作品に上記を付ける行為は版権元にケンカを売ってるも同然――なのですが、当サイトでは「二次創作作品を置いているページ以外」には((C)の前を簡略し)数か所に表記を入れていたのです。
二次創作作品を置いていない「個ページに対して」の著作主張を「サイトデザイン」と「ページ内の文章」というニュアンスで付けていました。
ですが、「二次作品にまで自分の著作権を主張しているように見える」=紛らわしいものだったかと思います。
先の表現は『全ての権利は〇〇にあります』の意味ですから、まあ仕方ないというか、そうなればそうなるわな、です。
…というわけで、今は表記を変えたのですけども。
そんなもの付けなければ問題など起こらない、とも言えるんですが……ここのあらゆるコンテンツの転載がこわいので、抑止力効果を期待して出来る限り記載したくなります。
検索避けした零細サイトと言えど、webにアップロードすれば公の場に晒しているわけで…。
悪意を持ってそこまでの労を行う人がいるかは分かりませんが、著作や作者を明記せずにいては後から文句を言いには行けないと思うのです。
しかし…元々著作者にスルーしてもらっているこの世界の付帯物など、切られても致し方ないのか…。
(いくつかサイトを見てまわったのですが、こういった点に言及しているところを見つけられなかったり…)
考えれば考えるほど、よく分からなくなってきます。
それ系統の話でいうと、文量的な意味での引用と転載の境界線とか、サイトレイアウトやコンセプト等の参考はどこまでアリなのかとかも…。
法で決まっているところはあっても、一般慣習はまた違ったりもしますし。
……むつかしいね。
出来ることは、常に新しい情報を入れていく、しかないかな…。