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書き手と読み手の関係

とあるサイトに書いてあったことがとても参考なるなぁと思ったので、自分なりに覚え書き。
サイト上の書き手と読み手の関係は、飲食店における調理師とお客にとても似ている、という話。
長いけど畳まないから注意。

いい料理になるために必要なものはいろいろあります。
調理師に関することならば、料理についての知識、優れた腕、調理師のセンスも影響します。いい材料を持ってくる目利きも重要です。
でも、調理師にとっていい料理が出来たとしても、最終的にそれを評価するのはお客です。
お客といってもさまざまで、腹ペコな人もいれば、食通の人も来る。調理師の出す料理を新鮮に感じる人もいれば、すでに似たようなものを食べたことがある人かもしれない。
餓えに飢えている人ならば、言うほど美味しくないようなものでも喜んで口に入れる。でも、そうじゃない人にとってはただのB級品になってしまう。上品な味を薄いと感じる人もいるだろうし、複雑な味を好む人もいます。

両者にとって最高の状態は、調理師の出した料理にお客が満足できたときでしょう。お客に「おいしかったよ」なんて言われた日には、調理師は嬉しくて仕方がないはずです。
調理師はどんなお客が来てもいい気分で帰ってもらえるように、いろんな料理を作ったり、新鮮なものを用意したり、日々調理技術を磨いておくわけです。(調理師によってはこだわり一品勝負、という場合もあります)
あとお店の見栄えを考えたり、宣伝をするのも大切な要素ですよね。

これって、文章の書き手と読み手だけじゃなく、すべての創作活動とその受け手にも当てはまるかもしれません。


まあでも…私は素人の自家発電から来ていますので、いわば「食べたいご飯がまだ少ないから自分で作った」人です。…ただの貪欲なくいしん坊です(笑。それを「こんなの作ってみたんだけど、よかったら食べてみる?」と共有したい人です。
それは女子学生のお菓子の作りあいっこに似ているかもしれません。「今日、私、こんなの作ってきたの!」と食べてもらって、「甘すぎたね」とか「形だけはキレイでしょ」とか、そういうのを言いあいたい。
こういうジャンルですから、「私ならこういうのを作れるよ」とか「もっとウマいもん食わせてやんよ!」という女子を心より待っています。
それが内輪ノリになるのもある程度仕方ないかなとも思いますが、入りたい人が入れないような雰囲気にはしたくないですよね。難しいところですが。

最後に。この話を拝借したのは個人的には素晴らしいサイトなのですが、人によっては吐きたくなるほどの拒絶感を示すものを扱っていますのでご紹介はしません。ていうかリンクは貼れない。…お察しください(笑。

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