以下、まとまりとうまみのない文を書きます。読んでて楽しい文ではないです。
(貰った「ショコラカクテル」(コンビニで200円くらい)を飲んだらむちゃくちゃ甘かったのでむしゃくしゃして書いた。)
名前変換のある文章を製作した人間は、変換スクリプトのデフォルト欄に何らかの文字を入れるのが通例ですが、そこに「作者が使っているデフォルトネーム」を入れるか「抽象的な三人称など」を入れるかは、結局のところ作者の考え方次第ですね、という話。
デフォ名にしておけば、読み手が変換名を考えずとも「キャラとオリジナル人物の小説」として読めるメリットがあります。また、作者の世界観は伝えやすいでしょう(和名、英名、古風など)。
その反面、変換時に必ず(といっていいほどに)その名を目にするため、任意の名前に変えたとしても作者の意図を含んだイメージが作られてしまう、「自分」として物語の中に入り難い、痛い名前で萎える…などのデメリットを含みます。
三人称や名前でないものを設定すると、その逆が起こるわけです。つまり読み手側に世界観の構築を委ねられる点がメリットであり、変換名を考える手間がデメリットとなります。この場合は、デフォルト設定でウッカリ読むとかなりの違和感が生じ、そこで通読意欲が萎える可能性があります。
私の場合は後者で製作していますが、想定している名前はあります(非・本名)。
自作の作品に自分の名前で書くのは、さすがに無理です…。
ちなみにロクマ関係の女主人公には、基本的にどなた様の作品でもこの名に変換して読んでおります。
これらを踏まえると、私は名前変換対象をオリジナルキャラとして見ることが多いようです。
そして製作段階から想定名でなく三人称で打ち込んでます。万が一、変換スクリプトの置換漏れが起きても怖くないです(笑。
ほかの名前変換小説を書いている方は、どうされてるんでしょうね。聞いてみたいものです。
デフォルトが三人称設定の拙宅ではありますが、想定名の開示は必要か否かと考えたりもします。
でも私のサイトでは、これ以上設定的なものを挙げると、押しつけがましいと思うのでやめます。